2012年10月13日
乗鞍高原一ノ瀬キャンプ場
少し前ですが、遅い夏休みで、甲信越+北陸を巡って来ました。
その途中、キャンプしてきました。
すげーーいいキャンプ場でした。
シーズンオフになって間もなかったのですが、平日ということもあって、誰ぁ~~れも居ませんでした。
管理人さんも居ませんでした(笑)

ここはマジいい!また行きたいです。
ただ、夜にちょっと怖い(というか不思議な)体験をしました。
夜の9時すぎに麓の駐車場に着いて、
小さなヘッドランプとランタンの灯りを頼りに、キャンプサイトまでの真っ暗な道のりを歩いて行くことになりました。
その間も怖いこと怖いこと。自分の足音とか洋服が擦れる音にいちいちビビリながら進んで行きました。
マジ、一人肝試し状態でした・・・。(今思えば良く行ったな・・・と思います。)
で、20分くらい緩やかな小道を歩いていくと、なんとかキャンプサイトの入口らしき場所に到着。
当たりをランタンのわずかな灯りで照らしながら様子を伺います。(マジこえぇぇ・・・)
そうすると、少し離れた場所にかすかにロッジらしき建物が見えました。
誰か人がいるかな・・・。何の予約もなしに勝手に入って来ちゃって大丈夫かな・・・と違う不安を抱きながら、
とりあえず、足元を照らしながら、リュックを下ろしてテントを張り始めることにしました。
すると、しばらくして、ランタンに照らされた遠くのロッジにかすかに見えるガラス窓らしきものが明るくなったような気がしました。
「管理人さんが起きたのかな・・・?」と思い、様子を見ていましたが、
その窓ガラスらしき場所に、はっきりとは分かりませんが、非常灯の様な灯り光が3つ、4つ、いや6つくらいでしょうか、
小さく光っているように見えるだけでした。
とりあえず、人が来たことを知らせるためと、万が一熊が出たりしないように、
キャンプサイトに設置されている背の低い電灯の鉄柱を、ランタンのガス容器で「カーン、カーン、カーン」と3回ほど鳴らしました。(もちろんキャンプサイト備え付けの電灯はシーズンオフのため消えています。)
そうして少し様子を見ていましたが、うんともすんとも動きがありません。
おかしいなぁ・・・と思いつつ、赤い小さな光の方を、目を凝らしながら注意深く見てみましたが、
やがて暗くなり、赤い光も暗闇に吸い込まれるようにだんだん消えて行くように見えました。
「管理人さんもこんな遅い時間にわざわざ外にでて確認しようとは思わないんだろうな。それで、ちょっと奥の部屋の扉を開けて廊下越しにちょっとだけ外の様子を伺っただけだったのだろう。」・・・と勝手に思い、
とにかくテントの設営をすることにしました。
テントはノースフェイスのタッドポールです。
わたし自身キャンプ自体が久しぶりだったのと、視界が暗く狭くてよく見えないのに加え、
なにより四方八方暗闇に包まれ、自分が動く音だけが響く不気味な空間に身を置いている恐怖心と焦りが、
設営を多少手間取らせましたが、なんとか設営を完了し、とにかくテントの中で一息ついてから、
本来の旅の目的でもあった「田舎で満天の星空を眺める」ことを実践。
当日の乗鞍の天気は若干雲がかかっていたものの、都会では見られないような星星たちが、私の疲れた心を癒してくれました。
でも、タッドポールの入口から頭だけを外にだして星空を眺めていたのですが、それもまた結構怖くて、あまり長い時間が星空観測(肉眼)はできませんでした。
そんなこんなで、することもないので、翌日良い天気になることを祈りつつ眠りにつくことに。(この時点で23時くらいだったのかなぁ・・・)
つづく。
【参考】タッドポール(フライシート装着済)の様子

その途中、キャンプしてきました。
すげーーいいキャンプ場でした。
シーズンオフになって間もなかったのですが、平日ということもあって、誰ぁ~~れも居ませんでした。
管理人さんも居ませんでした(笑)
ここはマジいい!また行きたいです。
ただ、夜にちょっと怖い(というか不思議な)体験をしました。
夜の9時すぎに麓の駐車場に着いて、
小さなヘッドランプとランタンの灯りを頼りに、キャンプサイトまでの真っ暗な道のりを歩いて行くことになりました。
その間も怖いこと怖いこと。自分の足音とか洋服が擦れる音にいちいちビビリながら進んで行きました。
マジ、一人肝試し状態でした・・・。(今思えば良く行ったな・・・と思います。)
で、20分くらい緩やかな小道を歩いていくと、なんとかキャンプサイトの入口らしき場所に到着。
当たりをランタンのわずかな灯りで照らしながら様子を伺います。(マジこえぇぇ・・・)
そうすると、少し離れた場所にかすかにロッジらしき建物が見えました。
誰か人がいるかな・・・。何の予約もなしに勝手に入って来ちゃって大丈夫かな・・・と違う不安を抱きながら、
とりあえず、足元を照らしながら、リュックを下ろしてテントを張り始めることにしました。
すると、しばらくして、ランタンに照らされた遠くのロッジにかすかに見えるガラス窓らしきものが明るくなったような気がしました。
「管理人さんが起きたのかな・・・?」と思い、様子を見ていましたが、
その窓ガラスらしき場所に、はっきりとは分かりませんが、非常灯の様な灯り光が3つ、4つ、いや6つくらいでしょうか、
小さく光っているように見えるだけでした。
とりあえず、人が来たことを知らせるためと、万が一熊が出たりしないように、
キャンプサイトに設置されている背の低い電灯の鉄柱を、ランタンのガス容器で「カーン、カーン、カーン」と3回ほど鳴らしました。(もちろんキャンプサイト備え付けの電灯はシーズンオフのため消えています。)
そうして少し様子を見ていましたが、うんともすんとも動きがありません。
おかしいなぁ・・・と思いつつ、赤い小さな光の方を、目を凝らしながら注意深く見てみましたが、
やがて暗くなり、赤い光も暗闇に吸い込まれるようにだんだん消えて行くように見えました。
「管理人さんもこんな遅い時間にわざわざ外にでて確認しようとは思わないんだろうな。それで、ちょっと奥の部屋の扉を開けて廊下越しにちょっとだけ外の様子を伺っただけだったのだろう。」・・・と勝手に思い、
とにかくテントの設営をすることにしました。
テントはノースフェイスのタッドポールです。
わたし自身キャンプ自体が久しぶりだったのと、視界が暗く狭くてよく見えないのに加え、
なにより四方八方暗闇に包まれ、自分が動く音だけが響く不気味な空間に身を置いている恐怖心と焦りが、
設営を多少手間取らせましたが、なんとか設営を完了し、とにかくテントの中で一息ついてから、
本来の旅の目的でもあった「田舎で満天の星空を眺める」ことを実践。
当日の乗鞍の天気は若干雲がかかっていたものの、都会では見られないような星星たちが、私の疲れた心を癒してくれました。
でも、タッドポールの入口から頭だけを外にだして星空を眺めていたのですが、それもまた結構怖くて、あまり長い時間が星空観測(肉眼)はできませんでした。
そんなこんなで、することもないので、翌日良い天気になることを祈りつつ眠りにつくことに。(この時点で23時くらいだったのかなぁ・・・)
つづく。
【参考】タッドポール(フライシート装着済)の様子
Posted by open_car at 02:04│Comments(1)
この記事へのコメント
2012新品は発売します
Posted by 2012新品は発売します at 2012年10月13日 02:54
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